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十三どんなもんやねん!~へたれを探険~ その2

打ち上げ会場にて


吉永さんの同級生がたくさんいらっしゃいました。


モモンガさん(へたれP38に登場)


バラキさん(へたれP102に登場)


島谷さん


カンチャンさん


キッサさん


イクッチョさん(へたれP102に登場)


笠井さん&大吉さん(大吉さんは諸事情により凶一さんとしてへたれP17に登場)


カンさん(へたれP17に登場) 


チュチュさん(吉永さん)

お名前(あだ名)を教えて頂き、

リアルへたれメンバーや!
リアルにチュチュって言ってる!

と、思わず興奮。またカンさんと6期の泉原が兄弟のように似ていることに皆が驚く!!
左右のお二人を見比べてみてください。


みなさまと更にお話をしていき、興奮が続きました。

「吉永が、なんで暴走族を撮ろうと思ったのか。あいつは最底辺の生活環境をへて、そういうところから這い出た人間や。その吉永の人間の背景を知る必要がある。
『暴走族の撮影時に怖い経験されましたか?』なんていう質問なんか関係ない」

「今日なんて十三から集まってきた人間少しやけど、本当に一声かけたら
100、200人は吉永という人間は集めれる。学生時代からそういう人間やった」

とにかくみなさん、魅力的でした!
初対面の僕たちと気さくに話してくれ、こちらのことを聞き出そうとしてくださいました。
みなさん、何か少しでも感じてくれればと、「写真とは関係ない世界やけど」と前置きをした上で思うところを色々話してくれました。

カンさんと大吉さん。とにかく十三の猛者のお二人。
お話をしながら、下手なことを言えない、出来ないという緊張感がありました。

「俺とカン、吉永は十三を背負っとるんや」

「おれの刺青いれとるところの写真もあるし、天使の格好もしたけどチュチュやから撮らせたってん。チュチュが大きくなるために出来ることやったらなんでもやったる」

「お前らが俺の刺青撮りたい、ケツの穴撮りたいって言うんやったらチュチュの知り合いやから撮らしたる。ただ俺はお前らに対してそういうことをするんちゃう。
チュチュに対してそうしてるだけや。勘違いすんなよ」

「ある組の内実を撮らしたるわって俺がいったらお前ら撮影できるか?
お前らはそこまで入り込む気あんのか?
チュチュはそういうのを入り込んできた人間や。それを自分一人でやってきた人間や。
お前らはまだ甘い」

同窓会をした際に、同級生からインスタントカメラを渡された吉永さん。
カンさんは「そんなんで撮らんでええ」と吉永さんへ言ったそうです。
カンさんが言おうとしていたことは、吉永はそんな中途半端な写真家じゃないんだということだったと思います。

吉永さんが東京にいるときにカンさんの言葉

「東京で生活するためのカメラマンやるんやったら大阪帰ってこいや!
お前にはやりたいことをやってほしい!
生活するために東京でやる必要ない!生活するためにやったら大阪でできるんや!
東京にいったんやったらやりたいことやれ」

この言葉は、僕の心にすごい響きました。吉永さんとカンさんの関係、絆を感じます。


更新日:2011年12月22日